タキシード

タキシードをコンサートで着るときのマナー

タキシードは夜の礼装で、夜間に開催される式典やパーティ-、コンサートや観劇にも着用されます。タキシードをコンサートで使用する時にはいくつかマナーがあります。

まずネクタイは、黒のシルク素材の蝶タイが正式です。ただし少し砕けたクリスマスパーティー等は、クロスタイやアスコットタイなどを身に付ける事も可能です。

シャツは白無地でウイングカラーかレギュラーカラーを選びます。フォーマルウェアはベルトを付けず、サスペンダーを付けるのが正式となっています。上着がシングルなら、カマーバンドを用いますが、最近ではこのカマーバンドを使う方が増えています。また上着がダブルなら省略する事も可能です。カフリンクスはオニキスや黒蝶貝といった黒系の石を選択し、台座はゴールドかシルバーであれば良い選択となります。

パンツは黒や紺色を着用し、シューズは黒エナメルのオペラパンプスが基本です。それ以外には黒のプレーントゥも履くことができます。

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