ディレクターズスーツは昼間に着用する準礼装の衣服で、結婚式や午後6時までに終了する披露宴、祝賀会などに着用するのが適しています。
小雨が降っていたりなどしてディレクターズスーツに合わせて帽子を着用する場合はボーラーハットと呼ばれる山高帽か、ホンブルグハットが最適です。
ボーラーはトップが丸まっていて半球の形状になっているのが特徴で丸顔の人が浅めにかぶるのが適しています。ホンブルグハットの方はクラウンの真ん中に折れ目がついていて、絹のリボンで縁が飾られた、全体が巻き上がっている形をしている帽子です。
どちらの形の帽子も格式があり、ある程度格式があるものを合わせることが求められるディレクターズスーツにも良く似合います。